無料版UiPath を使ってみた!【RPA時代に取り残されないために】




最近、RPA(Robotic Process Automation)が流行っていますが、あなたの会社ではすでに使っていますか?

言葉は知ってるけど、実際にツールを見たことある人は半数くらいでしょうか。

実はRPAの製品のうち、UiPath というツールは無料版を出しています。

今回、無料版のRPAをダウンロードし、使い勝手や、今後のRPAの展望について、お話したいと思います。

UiPathのダウンロード方法

UiPath は海外発祥のツールですが、日本語サイトがあるので、英語が苦手な方は日本語サイトにアクセスしましょう。

 

サイトにアクセスすると、画面右上にある「トライアルの開始」をクリックしましょう。

 

UiPath には、Enterprise版とCommunity版があります。

無料なのは、Community版の方なので、こちらを選択しましょう。

 

ダウンロードするには、名前やe-mailなどの情報が必要なので、入力後、ダウンロードボタンをクリックします。

 

ダウンロードをクリックすると、入力したあなたのe-mailにダウンロード用のURLを送りました、というメッセージが出てきますので、メールを確認しましょう。

 

メールにあるダウンロードボタンをクリックしましょう。

※UiPathからのメールが迷惑メールとなっている可能性があるので、もしメールが受信ボックスに入っていない場合は、迷惑メールのフォルダを確認しましょう。

 

ボタンをクリックすると、自動でダウンロードが始まります。

 

UiPathのインストールファイルがダウンロードされたことを確認しましょう。

UiPathのインストール方法

先ほどダウンロードしたインストールファイルをダブルクリック

 

すると、UiPathのロゴが立ち上がり、インストール画面が開きます。

 

今回は、無料版なので、「Start Free」をクリック

 

登録するメールアドレスを入力して「Activate」をクリック(Device IDは初めから入力された状態です)

 

Activateできると、自動的にUiPathのホームページが開き、Thank you !と言われます。笑

 

それと同時に、UiPathが起動しているはずなので、確認しましょう。

 

Windowsメニューを開くと、UiPathがインストールされていることが分かります。

 

よく使う場合は、UiPath Studioをデスクトップにショートカットを置いておきましょう。

 

UiPathを操作してみた

まずはUiPath Studioを開きましょう。

 

続いて、「Blank」をクリックします。

 

プロジェクトの登録をします。

プロジェクトとは、処理をするロボットくんのことです。

ちがう処理をさせたいロボットを作りたい場合は、新しいプロジェクトを登録します。

 

プロジェクトを登録すると、いよいよRPA作成です。

プロジェクトを開くと、UiPath Studioのメイン画面が開きます。

①:処理たちが、ツリー状にグルーピングされています。

処理とは、「クリック」や「ファイルを開く」や「キーボードを押す」などのパソコン上の動作のことです。

②:①の処理たちを順番に並べていきます。

ここがRPAで一番の特徴で、プログラミング初心者にも簡単にできると言われているポイントです。

③:処理のプロパティです。

変数を埋め込んだりすることができます。

プログラミング初心者の方は、難しいのであまり意識しなくていいです。③のプロパティは徐々に使いこなせるようにしていけば、はじめはOKです!

 

今回は、簡単にですが、「ブラウザでサイトを検索し、サイトに入ってみる」というロボットを作ってみました。

 

処理としては、

Googleを開く

検索ワード「ゆとり情シス」を入力

Enterを押す

検索一覧の一番上のサイトをクリック

 

といった処理にしています。

シンプルな処理だったので、10分ほどで作ることができました。

無料版UiPath の評価

処理をパズルのように組み合わせるだけなので、簡単な操作であれば、誰でもできる感じです。

RPAを知る・学ぶには、十分です!

機能もフル機能使えるので、Community Edition でも不自由なく、使えます。

 

ただし無料であるCommunity Edition はデスクトップ版のみなので、個人だけで使うには十分ですが、会社内の他の人に使ってもらいたかったり、集中管理しようとすると、Enterprise Editionにする必要があります。

なので、無料であるCommunity Editionは、

  • 個人利用
  • Enterprise Edition を導入するための事前評価

に使いましょう。

 

僕もプライベートのPCに入れて、簡単な処理をUiPathにやらせようと思います。

今後のRPA市場の展望

今後、日本市場では人材不足の問題が、より顕著になってきます。

そのため、RPA市場は、よりいっそう盛り上がるでしょう!

(RPAを習得するなら今がチャンスですよ!)

 

展望について、もう少し詳細に。。。

「ユーザ視点」と「SIer視点」の2つから考えてみます。

ユーザ視点

RPAを使いこなすことによって、今まで面倒だった繰り返しの仕事をRPAにやらせることができます。

(例えば、ExcelからWordの申請書への転記を夜間のうちにやらせてしまう。)

 

ただし、RPA を使いこなすのに、プログラミングの概要の知識が必要です。

「素人でも簡単!」、という触れ込みは、9割くらいウソです。

プログラミングの知識があれば、プロセスをペタペタと並べ、変数を埋め込むだけで、コードを書くよりも簡単です。

プログラミングを知らないIT素人には手が出せない代物です。

RPA と合わせて、簡単なプログラミングの知識を学ぶ必要があります。

 

情シスとしては、ツールを渡すだけじゃなく、プログラミングを簡潔に教えてあげるサポートがあったほうが、ユーザに親切ですね。

SIer 視点

システム導入時に、今までユーザライクな便利機能を追加しすぎて、お化けシステムができあがり、保守がとてつもなく大変になる、という事案が多々あったかと思います。

けれど、システム導入時に、RPA を一緒に提案することにより、ユーザが嫌う面倒な処理はRPA にする、というソリューションも考えられます。

RPA を入れることにより、複雑な便利機能を外出しにでき、保守のしやすいシステムを作ることができます。

 

普通にシステムの開発者するより、RPA の技術者のほうが単価が低いこともあるので、ユーザにとっても、SIer にとっても一石二鳥です。

 

情シスとしても、システム導入時にRPA を合わせこむ、という選択肢を持っているだけでも、幅が広がるので、覚えておきましょう。

さいごに

今後、RPA 市場は間違いなく伸びてきます。

今からスキルや知識を身につけておくことで、業務改善やシステム導入時のサポートにも使えます。

UiPath のデスクトップ版は無料で使うことができます。

コストをかけずに、RPA のできること・できないことを評価するのに最適です。

まずは無料版をインストールし、スキルや知識をつけていきましょう!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です