SAPのスキルを習得する方法【年収1.5倍アップ!】




SAPのスキルを身につけることにより、通常のSEより、1.5倍ほど単価を上げることができます。

もしあなたがフリーランスのSEであれば、単純に年収が1.5倍アップします。

なので、SAPのスキルを身につけることは、年収をアップさせる方法の1つになります。

 

しかし、SAPのスキルは独学で身につくものではなく、スキルをものにするには難易度が非常に高いです。

この記事では、どのようにスキルを身につけていけばいいか、解説します。

ぜひスキルをモノにする方法を学んで、年収アップにつなげましょう!

 

SAPとは?

SAPとはERPパッケージシステム(基幹システム)です。

そのため、会計・原価・調達・販売・生産など、多くの業務領域をカバーしたパッケージシステムです。

 

世界経済誌であるフォーブスが選ぶ、フォーブス・グローバル2000に入る企業のうち、87%がSAPを導入しています。

つまり、世界のトップ2000の企業の87%が、SAPを入れています。

 

それほど、グローバルでSAPのニーズはあり、大企業向けのシステムである、ということが分かりますね。

 

SAPができるSEの月単価

まずは、SAPができるSEの月単価を見てみましょう。

企業給料だと、福利厚生や諸費用が乗せられていないので、フリーランスの単価で比較します。

 

こちらがSAPができるSEの月単価です。

SAPフリーランスの案件紹介エージェントで有名なSAP Freelance Jobsの案件一覧です。

スタッフレベルであれば、80万円~150万円。

マネージャーレベルであれば、120万円~200万円くらいまであります。

 

一方、通常のSEの場合は、こちらです。

今回は、Java案件で比較してみました。

フリーランス案件を多数扱っている、レバテックフリーランスの案件一覧です。

スタッフレベルで、40万円~60万円。

マネージャーレベルで、60万円~100万円くらいです。

 

比較すると、SAP案件の方が、月単価が1.5~2倍ほど、高いということがわかります。

 

SAPができるSEの価値

なぜ、これほどSAP案件の単価は、これほど高いのでしょうか?

その理由は、3つあります。

 

理由1.導入スコープが広い

SAPはパッケージシステムとして、会計・原価・調達・生産・販売と、幅広い業務範囲に対して、導入をします。

そのため、自分の得意な領域だけでなく、連携をとる他の領域についての知識も必要になります。

またスコープが広い分、導入期間が長くなり、プロジェクトリスクは高くなります。

業務知識だけでなく。プロジェクトを成功に導くためのプロジェクトマネジメントスキルも求められます。

 

理由2.大企業向けのシステム

SAPは、大企業向けのシステムであり、さまざまな業界にマッチするように、数多くの機能を持っています。

大企業は、中小企業に比べ、多種多様な業務があり、SAPの幅広い機能とベストなカスタマイズ方法を理解しておく必要があります。

 

理由3.高い業務知識が求められる

1:導入スコープが広い、でも少しふれましたが、得意領域だけでなく、関連する領域の知識も必要になります。

他領域との整合をとりながら、打合せをし、プロジェクト内部調整をし、プロジェクトを進めていく必要があります。

ひとつの領域をマスターしている人材はよくいますが、関連する複数領域をマスターしている人材は、単価も高いですし、どのプロジェクトからも重宝されます。

 

SAPのスキルを身につける方法

SAPのスキルを身につける方法は、3つあります。

 

方法1.SAPアカデミーへの参加

SAPが開いている有料セミナー(アカデミー)があります。

アカデミーでは、SAPの基本的なことが学べます。

講師もSAPのスペシャリストなので、わからないことはその場で質問もできます。

 

しかし、1週間で30万円ほど、とかなり高額なので、会社が費用を出してくれるのであれば、参加しましょう。

 

方法2.E-Learning

SAPが提供するE-Learning(オンライン講座)があります。

インターネット上で受けられるので、時間・場所を問わないのがメリットです。

 

デメリットとしては、SAPは全世界向けに開設しているため、英語の動画・テキストが多いことです。

また、年間ライセンス契約ですが、こちらも費用が高額です。

会社に費用負担してもらえるのであれば、申し込みましょう。

 

方法3.SAP導入プロジェクトへの参画

一番の近道は、SAP導入プロジェクトに参画することです。

実践しながら、わからないことは周りのメンバーに聞いたり、自分でシステムを触っていきながら学習するのが、最も最短距離でスキルを身につけられます。

 

将来的にSAPで仕事をしていきたいのであれば、まずはSAP導入プロジェクトをあつかっている会社に転職しましょう。

SAPを扱っているのであれば、平均よりもいい年収である会社が多いです。

 

もしSAPスキルがない状態で、転職するのであれば、業務知識・スキル・経験を前面に出して、面接を受ければ、好印象なことは間違いないです。

現状、SAP市場は活況のため、人材が不足気味です。

業務スキルがあれば、すぐにでも、SAPをあつかっている会社に転職することは用意です。

 

さいごに

ここまでSAPができるSEの単価、価値、スキルの身につけかた、について解説してきました。

SAPができることにより、年収が1.5倍にもなります。

 

わたしはSAPの仕事もしたことがあるし、プログラミング(Ruby)の仕事をしたことがあります。

プロジェクトのしんどさや、特別なスキルの差を比べても、SAPのほうが格段に上、とはまったく感じていません。

同じくらいの労力であれば、年収が高いほうがいいですよね?

 

新たにスキルを身につけ、新しい環境で働くことを考えると、行動を起こすことをためらってしまいます。

けれど、長期的な目でみると、今すぐにでもSAPの仕事をしたほうが、スキルを身につける期間も早くすむし、生涯年収も高くなります。

 

SAPで仕事をしたい! と思うのであれば、今すぐ行動をおこしましょう!!

 

 

と、ここまで言っても行動をおこす人は、100人いて、2, 3人です。

行動さえおこせば、あなたの年収は他のSEに比べ、より早くアップします。

この記事を最後まで読んだあなたには、ぜひ行動をおこしてほしいです。




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ABOUTこの記事をかいた人

とく

僕は製造業の情報子会社に勤めて5年。 その後、転職し外資系ITコンサル会社で勤めています。 情シス・情報子会社って、ゆったりとして職場環境はいいですが、パートナー頼りでなかなかスキルがつかなかったり、会社の中でも頼りにしてもらいづらかったりしますよね。。。 当サイトでは、そんなIT部員のために、これから社会でイキイキと活躍できるための情報を紹介します。