若手情シスに未来はない!未来を変えるための3つの対処法




「大好きな製品の営業をするためにこの会社に入ったのに!」

「なんで俺が情シスなの!?」

入社早々、こんな思いをしたことありませんか?

やりたいことがやれないと、モチベーションが上がりませんよね。。。

もちろんですが、指導員であるあなたの上司も、あなたと同じような思いをしてきたはず。

もしかすると、営業・設計・生産部門から情シスに飛ばされた人もいるかもしれません。。。

はっきり言いますが、情シスをしたくて会社に入った人はいません!

つまり、情シスには素人しか集まらないわけです。

残念ながら、そんな環境の中で、若手が育つはずがないのです。。。

でもできることなら、せっかく入った部門で成長していきたいですよね。

実は情シスでITや業務について学ぶことにより、唯一無二の市場価値の高い存在になれるのです!

この記事では、そんな若手情シス部員に未来を切り開く対処法について解説します。

モチベーションが上がらず埋もれたままになるのではなく、本文を読んで、社会で唯一無二の存在になる一歩を踏み出しましょう!

【対処法1】プログラミングを習得すべし!

プログラミングと聞いて、拒否反応が出ていませんか??

実は僕もIT部員だったのですが、プログラミングと聞いて、なんだか難しそうで勉強する気すら全く起きませんでした。。。笑

業務に詳しくなって、コンサルできる力があれば、社外のパートナーさんが開発はやってくれるでしょ。と思ってました。。。

勉強すべきですが、ゴリゴリにコードを書ける必要はありません。しかし、システムがどんなデータ構造で、どういうロジックで、どういった処理をしているのか、ということを理解できなければ、あなたは業務ユーザの素人と同じレベルです。

むしろ業務に精通できていないあなたの価値はどこにあるのでしょうか。。。?

なので、IT部員であるあなたは、少しでもプログラミングを理解している必要があるのです。

プログラミングの重要性は、多くの著名人も口にしています。

三木谷 浩史(楽天CEO)

「日本史より、プログラミングを教えるべき」

参照:https://logmi.jp/40535

 

ビル・ゲイツ(Microsoft CEO)

「優秀なソフトウェア・プログラマーは平均的なプログラマーの10,000倍の価値がある。」

参照:http://tracpath.com/works/story/high_performance_computing_programmer/

 

バラク・オバマ元大統領

「ビデオゲームを買う代わりに、自分で作ってみよう。最近のアプリをダウンロードする代わりに、デザインしてみよう。プログラミングを学ぶことはあなたの未来のためだけじゃない。国の将来がかかっているのだ。」

参照:President Obama asks America to learn computer science(YouTube)

多くの著名人も口にしている通り、これからの未来、プログラミングがいかに重要なのかが分かります。

あなたが情シスに入ったのはチャンスだと思いませんか!?

仕事中にプログラミングを勉強しても誰からも文句は言われないのです!

またプログラミングを知っていれば、

  • 現場のあの無駄な作業がシステム化できる
  • このシステムとこのシステムからデータを取ってくれば、面白い分析ができる

など、仕事がもっと面白くなるはずです。

僕もRubyとExcelマクロを勉強してから、現場の人のために簡単なツールを作ってあげたり、社外パートナーの方と同じレベルで会話できたりと、仕事がより一層おもしろくなりました。

自分一人で独学で、ということも可能ですが、かなり大変で骨が折れます。

プログラミングの学校もあるので、そちらもおすすめです。

最近では小学生のプログラミング教室も人気です。小学生にできて大人であるあなたができないはずはありません!

↓プログラミングの勉強法についての記事です。参考に読んでみてください!

ノマドSAPコンサル
ノマドSAPコンサル
https://tokulog.org/joshisu/
SAPコンサルのための情報発信サイト

【対処法2】1つの業務領域のプロフェッショナルとなるべし!

  • ITは精通している!
  • 業務だけはオレに任せろ!

という、ITか業務か、どちらか一方に精通している人は世の中にごまんといます。

しかし、IT+業務を知っている人は、あまりいません。

ITコンサルも”一般的な”業務については、よく知っていますが、あなたの会社で発生するイレギュラーなケースや、業界独自・会社独自の業務については知らないことばかりです。

ただ、業務といっても、会計・調達・販売・生産・物流・品質検査など、多岐にわたります。

やはりすべての業務に精通しているべきでしょうか?

いえ、

僕がオススメするのは、まずは1つの業務領域に精通すべきです!

少し気が楽になりましたか?笑

なぜ1つの領域なのか。それはシステム化するには、業務の深~い知識が必要だからです。

生産領域で例えると、

  • 生産計画はどうやって立てるのか
  • 所要量計算はどういうロジックでやっているのか、どうやるべきなのか
  • 実績はどんなデータを取るべきか
  • 実績はどういった手段で取れるのか
  • BOMの粒度はどれくらいが適切か

など、上記に挙げた例をもっともっと深掘りして、業務部門のユーザと議論しながら、システムに落とし込んでいかなければなりません。

そう考えると、すべての業務領域を熟知することは、かなりの時間が必要ですよね。

そのため、まずは1つの業務領域のプロフェッショナルになることをおすすめします!

また近年、業務のIT化が各部門で推進されています。

なので業務部門のユーザは、業務を熟知したIT担当が一人いるだけで、非常に助かるのです。

「この領域なら、あなたに相談だ!」というくらいになれるようにしましょう!

【対処法3】社外のコミュニティに参加すべし!

あなたは初めて入った会社に今もいますか?

入社から1つの会社で勤めていると、自社のやり方が『当たり前』の文化になります。

当たり前になると、何がよくないのか。

それは、改善の意識が生まれないことです。

ITの力を使って、職場の改善をしなければならないが、今の仕事の仕方が当たり前になると、現状維持(システム保守運用)にしか力が回らなくなります。

ITの進化の流れは想像以上に速いです。

そのために、社外コミュニティに参加することにより、外部からの情報を手に入れることができます。

社外コミュニティに参加するメリットは2点あります。

  1. 他社の仕事に仕方を聞ける
  2. 最新のIT情報の共有ができる

1つ目の、『他社の仕事の仕方を聞ける』ですが、自分の会社では、こんなシステムの使い方をしているのだが、他社ではもっと便利な使い方をしている、という情報共有ができ、自社の『当たり前』の固定概念を取り払うことができます。

例えば、自社では紙で製造指図を出して、バーコードで実績時間を入力しているが、他社ではタブレットを導入し、製造計画の変更や前後工程の進捗をリアルタイムで管理できるようにしている。といった情報を得られることもできます。

他社のITの進み具合や事例を聞くことにより、「刺激にもなり、もっと頑張ろう!」、「もっと改善しよう!」という気持ちになりますよね。

2つ目の『最新のIT情報の共有ができる』は、言葉のとおりで、最新のIT動向を聞くことができます。

大手IT企業に勤めているなら、最新情報のキャッチアップは割とすぐにできますが、最新の情報が情シス・IT子会社に落ちてくるのは、少なくとも半年以上のリードタイムがあります。

そのため、社内のクローズした環境では手に入れられない生の情報を社外コミュニティに参加して、手に入れましょう!

社外コミュニティは、『IT勉強会カレンダー』でさまざまなタイプの勉強会・コミュニティを探すことができます。

興味があれば、ぜひ参加してみてください。↓

さいごに

あなたが社会で唯一無二になるイメージはできましたか?

入った会社で、まさか情シスに配属されるとは思わず、モチベーションが下がった状態だったかもしれません。

しかし、情シスに配属されたことは、今の市場だと、チャンスなのです。

IT+業務がわかると言う人は、ほとんどいません。

まずはプログラミング、1つの業務領域を仕事をしながら磨いていってください。

唯一無二の存在になり、仕事も面白くなります!

唯一無二になるということは、会社で頼りにされる存在になるということです。

ここまで読んで、行動に移せる人は100人に3人くらいでしょう。

あなたが明日からプログラミングを学ぶだけで、3%しかいない人になれるのです。

日頃の業務で忙しいかもしれませんが、まずは行動に写してみましょう!

分かることが増えれば、モチベーションも上がります!




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ABOUTこの記事をかいた人

製造業界、素材産業にて、SAP ERPの導入・保守を経験。会社の情報システム部門→外資系コンサル会社→育休→独立(フリーランス)。 SAP導入プロジェクトの仕事をする傍ら、SAPに関する情報をブログで発信。