【SAPコンサル】英語は必要なの?勉強方法やキャリアについて徹底解説!

【SAPコンサル】英語は必要なの?勉強方法やキャリアについて徹底解説!

グローバル化が進み、海外現地法人とのシステム統合をするために、SAPを導入する企業も増えてきました。

そのため、SAPコンサルにとっても英語を使う機会が増え、英語力アップに関心の高い人も増えてきています。

一方で、英語は根っからの苦手! 聞くだけで拒否反応でちゃう! なんて人も中にはいるんじゃないでしょうか?

そこで今回は、SAPコンサルにとって英語って必要なの? 英語力を上げるにはどうしたらいいの? ということを紹介していきます。

SAPコンサルが英語を使うシーン

SAPコンサルが英語を必要とするシーンには、こんなのがあります。

 

海外導入プロジェクト

一番英語力が必要とされるのが、海外導入プロジェクトです。

海外現地法人のユーザとの要件定義では、資料作成・会議進行・メール・QA対応など、読み書き以外にも、聞く・話すという力が必要です。

 

特にコロナ以降、リモートでの打合せが必須となってきています。

そのため、相手の表情・ジェスチャーから何を言おうとしているのか、汲み取れないので、本当の意味での英語力が、より一層重要となってきています。

 

SAP Note

最新のSAP Note は、日本語訳されていないケースが多いので、どうしても最新のSAPバージョンでのバグ・エラーなどの対処方法は、英語のSAP Note を読むしかありません。

また、日本語訳されたNoteでも、翻訳がうまくなくて、意味が汲み取れない場合は、英語でのNoteを読む方が正確に情報をくみ取ることができます。

そのため、コンフィグ・開発・テストをする人にとって、SAP Noteを読むためのリーディング力が必要です。

 

OSS問い合わせ

喫緊のエラー対応があったとき、SAP OSS に対応依頼をします。

日本語でのエラー内容の記載でもOKですが、日本語を読める窓口担当が少ないので、英語で書いた方が対応してくれるスピードが早いです。

そのため、英語でエラー内容などの説明を書けた方が、スピーディーにOSS対応してもらえるので、ライティング力がある方がベターです。

 

ウェブでエラー調査

エラーが出た際、GUIの左下にエラーメッセージが出ます。

もちろんNoteで調査することもできますが、ウェブでも同じようなエラーに出くわした人が対応方法を書いてくれています。

ウェブの方が、かみ砕いた文言で書いてくれているので、Noteよりも対応しやすかったりします。

これは日本語でエラー内容を検索しても出てきますが、英語の方が圧倒的に情報量が多いので、エラー調査は英語でする方がベターです。

エラー調査の際の英語での検索・対応方法を読むためのリーディング力が必要です。

 

インストール・アップグレードガイド

Basis限定ではありますが、S/4などのインストールガイド・アップグレードガイドは、英語のものしかありません。

ガイドは長文で、しかもインストールの実行ミスは許されません。

ある程度、決まった用語が多いですが、なんせ長文なので、Basisはしっかりとしたリーディング力が必要とされます。

 

SAP最新情報

SAPの最新情報が得られる、SAPPHIREやSAP TechEdなどのイベントでは、英語の資料・英語での説明がほとんどです。

営業やマネジメント層以上の方であれば、SAP社主催のイベントから最新情報を得るというのは、会社にとって必要とされます。

イベントでの情報収集ですので、リスニング力・リーディング力が必要とされます。

 

本当に英語力をつける必要あるの?

ここまで読んで、本当に英語力が必要なの? と思った方もいますよね。

SAP国内導入プロジェクトのみであれば、正直必要ありません。

Noteなどのリーディングも、最近のGoogle翻訳は精度が高いので、ある程度は読み取れます。

絶対に必要か と言われると、必要ではありません。

 

収入面

しかし英語力と収入の相関は、データとしても実証されているんです。

  • 年収700万円以上の人の 48.7% が英語ができる。
  • 年収500万円以下の人の 22.4% が英語ができる

(出典:English lab

 

SAPコンサルの収入比較を見ても、外資系企業の方が給与レンジが高いのが分かります。

英語力をつけて外資系企業に転職するのも、英語力をつけるメリットとも言えます。

SAPコンサル_給(年収)・キャリアごと比較表

 

仕事面

S/4HANAへの移行にともない、これを機に海外現地法人もS/4HANAに乗せる企業が増加しています。

日本が海外企業と戦っていくには、デジタル化を推し進め、グローバル横串でのデータ分析要件が必須とも言えます。

そのため、今まではSAPを入れるのに国内で精一杯だったのが、グローバルでSAPを入れる要件が増えてくるでしょう。

 

今までは国内導入プロジェクトが多かったからよかったものの、これからは英語力のある人材にしか案件が来ないというリスクも考えられます。

また海外導入案件に入ったものの、うまく英語で伝えられないため、今まで培ってきたSAPのスキルが発揮できないとツラいですよね。

SAPの実力・経験は十分なのに、英語ができないというだけで、うまく仕事ができないなんてツラすぎます(泣)

直近では英語力が必要なくとも、SAPコンサルとしてのキャリアを考えた上では、必要最低限の英語力を身につけておいた方が良いでしょう。

 

英語力をつける2つの目的

それではここから、英語力をつけるための話をしていきましょう。

英語力をつけるのには、2つの目的に分けられます。

  1. キャリアに箔をつける英語力をつける
  2. 仕事で使える英語力をつける

もはや、この2つしかありません。

 

キャリアに箔をつける英語力

「キャリアに箔をつける英語力」とは何を言っているのか?

これはTOEICなどの資格をとることです。

 

「TOEIC 900点あります!」なんていうと、「おぉ!すごい!英語しゃべれるのかな?」なんて思いますよね?

でも実際にTOEIC 900点あっても、しゃべれない人なんて大勢います。

GoogleやSNSで調べてみてください。 結構いますよ。

 

でも、TOEIC 900点なんてあると昇進や転職に有利ですよね。

こういう英語の資格があるとキャリアに箔がつき、キャリアアップしやすくなります。

 

仕事で使える英語力

これは言葉のとおり、英語での資料作成・会議進行・メール・QA対応など、素の英語力のことです。

こちらは点数には現れませんが、素の英語力があることで日本語のときの変わらないパフォーマンスで仕事ができます。

海外導入案件では、こういった素の英語力が求められます。

正直TOEICよりも、素の英語力の方が実用的で本当に求められるスキルです。

 

英語力をつける3つの方法

英語力を身につけるには、なによりもアウトプットが大事です!

それを前提に、英語力を身につける3つの方法を紹介します。

 

本と聞いて、「なんだ、アウトプットじゃねぇのか」と思いましたよね。

アウトプットをする前に、何もインプットがなければ、しょうもないアウトプットしかできません。

最高のアウトプットをする前に、良質なインプットをする必要があります。 それには本が最適なのです!

 

それじゃあ、どういうインプットをするか。

それはTOEICの勉強です。

TOEICは、ビジネス向けの英語試験です。

そのため、TOEICで出てくる単語・言い回しなどは、普段の仕事でも大いに使えるものばかりなのです!

しかも、TOEICを勉強して、TOEICの試験を受けることで、今までよりも高い点数を狙えて、キャリアにも箔がつく!

一石二鳥ですよね。

 

英語が苦手な人が点数を取るには、「単語・文法・リスニング」の3つを重点的に勉強するのが、最短ルートです。

この3冊はコンパクトサイズで、移動時にも読みやすく、質の高い問題・解説の詰まった本なので、ぜひ3点セットで買って、いつもカバンに忍ばせておくことをおすすめします。

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アプリ

アプリでおすすめなのは、こちらの「アルク トーキングマラソン」です。

アルク_トーキングマラソン

アプリの場合は、インプット型が多いんですが、これはスピーキング力アップ(アウトプット)に特化した超貴重なアプリです。

アプリなので、自分のペースでレッスンができ、誰かに向かって自分の英語を話すわけではないので、初心者や英語を話すのが恥ずかしい人にとっては、神アプリです!

月額3,980円と、飲み会1回分くらいの料金です。

また、2週間無料お試しができるので、まずは登録してみて合う・合わないをチェックして、いいな!と思ってから使ってもいいでしょう。

 

オンライン英会話

一番アウトプットで実力が身につくのが、英会話です。

おすすめは、こちらの「産経オンライン英会話」です。

産経オンライン英会話

英会話となると3カ月で30~50万円くらいと、非常に高額な英会話教室が多いのですが、「産経オンライン英会話」は 5,980円 or 9,800円のコースから選べます。

費用が他サービスと比べ、断然安いのに、オーダーメイドであなたに合わせたカリキュラムを組んでくれ、受講期間中はアプリ・メールで何度でも質問に答えてくれて、十分すぎるサービスを受けられます。

オンラインで完結するため、時間・場所を問わず、受けたいときに受けられるので、あなたの働き方に合わせて、忙しい合間を縫って受講できるので、使い勝手のいいサービスです。

お財布にもやさしく、利用しやすく、しかも3カ月集中コースのみなので、これだったら続けられる! という人は多いです。

本格的に仕事で英語が必要なんだ! という方はぜひ利用してみてください。

 

英語は一生涯のスキル!

一度英語を身につければ、そうそう忘れるものではありません。

そのため、英語を身につけるのは早ければ早いほど、後々のキャリアに有効活用できます。

とはいえ、きっかけがなければ、人は勉強しません。

ここまで読んでいただいたあなたは、英語が必要と感じてこの記事にたどり着いたはずです。

英語を身につければ、SAPプロジェクトで活躍の場を海外に広げられ、よりキャリアアップに役に立つはずです。

ぜひこれをきっかけに、英語の勉強をして、SAPコンサルとしてキャリアの役に立ててください。

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ABOUTこの記事をかいた人

製造業界、素材産業にて、SAP ERPの導入・保守を経験。会社の情報システム部門→外資系コンサル会社→育休→独立(フリーランス)。 SAP導入プロジェクトの仕事をする傍ら、SAPに関する情報をブログで発信。