情シス・社内SEからの転職は難しい?【IT業界の転職の現実】




「情シスにいるとスキルがつかなくて、将来が不安!」

「情シスだと社内で出世ができない!」

「転職しようとしたけど、経験がないから落とされた」

情シスにいると、ITのスキルもつきづらく、市場価値が上がらないのが現実です。

 

けれど、このままでは将来が不安ですよね。。。

どんな大企業でも、今の時代、不正なんかをキッカケに、倒産していく会社なんでたくさんあります。

給料が下がることなく、スキルが今よりついて、経験を積める職場に転職できれば最高ですよね!

 

ぼくは製造業の情報子会社に入社3年で1度、転職活動をして失敗をしました。

その後、失敗の経験を活かして、スキルを付け、入社5年目に転職活動に成功し、外資系ITコンサル企業に入ることができました。

年収も500万円→700万円にアップしました。

 

この記事では、転職失敗から学んだIT業界の現状と、どのような転職活動をすればウマくいくのかをお伝えします。

IT業界の現状(2019年度)

IT業界は、今、一番アツい業界です!!

いろんなものをインターネットにつなぐIoTや、人工知能のAIなど、技術の進歩により、IT技術者はどの企業からも引く手あまたの状態なのです!

IT業界に転職するなら今しかない! という状況ですね。

 

また、経済産業省が出している試算によると、2020年には29万人、2030年には59万人もの人手不足が予想されています。

この先しばらくは、IT業界にいれば、仕事に困らないという状況といえるでしょう。

なんで転職に失敗したの!?

こんなに活況のIT業界なのに、なんで僕が転職に失敗したか、気になりますよね。

それは、「スキルがなかった」からです。

会社の面接フローは、だいたい

  1. 書類面接
  2. 1次面接(人柄重視)
  3. 最終面接(経験重視)

です。

1.書類面接

今までやってきたことと、転職先の業務が、ある程度マッチしていれば、通過します。

2.1次面接(人柄重視)

人柄重視のため、ふつうに面接官の方と会話ができれば、通過します。

3.最終面接(経験重視)

今まで仕事でやってきたこと、転職先に入ってどのようなことで貢献できるか、など、仕事について根掘り葉掘り聞かれます。

もちろん中途採用なので、企業側は育成費用はあまりかけたくなく、即戦力を期待しています。

あなたが会社の社長でも、ナイスなスキルを持ったヒトに、ぜひぜひ入ってもらいたいですよね!?

ぼくは、情報子会社でヌクヌクと仕事をしてきていたため、プログラミングもできないし、ITの知識も中途半端だし、現場の業務知識も全然でした。

いくら人材不足だからといっても、何もできないヒトを雇いたくはないですよね。

転職を成功させるためのコツ

スキルをつけること

とにかくスキルをつけることが大事です。

あなたは何ができますか?

と聞かれて、ポンっと答えられるくらいのスキルをつけたいですね。

例えば

  • プログラミング
  • 現場業務の知識
  • セキュリティ
  • インフラ
  • Webデザイン

何かしらのスキルを持っていることで、採用する側も、やってもらう仕事のイメージがしやすくなりますよね。

 

さらに年収を上げたいなら複数スキルを身につけると市場価値が上がります。

例えば

  • プログラミング+現場業務の知識
  • プログラミング+インフラ
  • セキュリティ+インフラ

なぜ年収が上がるのかというと、単純に選べる会社が増えます。

上級職になればなるほど、多領域を見ないといけないということがほとんどです。

プログラミングだけなら外注にお願いしよう、ということはよくあるので、やはり複数領域のスキルを持っておくことはオススメします。

僕が外資系ITコンサルに転職したときは、「プログラミング+生産業務の知識+インフラ+クラウド」のスキルをアピールできる状態でした。

転職に失敗したときは、中途半端な「生産業務の知識+インフラ」だったので、採用する側も要らない、ってなったんでしょうね。

エージェント選び

いくらあなたに素晴らしいスキルがあるといえど、エージェントさんにより、あなたの転職が成功するか失敗するかを分けるといっても過言ではありません。

ぼくが転職に成功したときのエージェントさんは、親身に話を聞いてくれ、1つ1つの会社を丁寧に説明してもらいました。

逆に失敗したときのエージェントさんは、僕の話を深掘りせず、業務的に紹介されました。

転職活動を振り返ると、エージェントさんのサポートはかなり大きかったですし、ひとりで戦っているのではないという心の支えにもなりました。

なので、あなたのことを深くヒアリングし親身になってくれるエージェントさんと出会う必要があるのです。

 

では、どの転職エージェントに登録すれば、親身になってくれる担当者に出会うのか、

というのは、正直言うと運です。

同じ転職エージェントでも担当者のレベルはまちまちです。

転職エージェントを会社として見たときの差は、紹介先の数をどれだけ持っているかの差くらいです。

なので、転職エージェントは1つに絞るのではなく、2つ以上登録し、実際に担当者に会ってみてから決める必要があります。

ぼくのおススメは、『大手のエージェントを1つ、IT業界に特化したエージェントを1つ』登録するのがいいと思います。

他業界も含めた広い視野からと、ITに特化した視野からと、それぞれの話を聞けるのは、転職の幅が広がり、あなた自身の選択肢も増えるからです。

こちらに代表的な転職エージェントなので、少なくともそれぞれ1つずつ登録しましょう。

大手エージェント

リクルートエージェント 案件総数・内定決定数、No.1の国内最大手
JACリクルートメント ハイキャリア向けの案件多数。JACしか扱っていない案件もあります
doda 国内No.2 大手企業向け案件に定評があります
パソナキャリア 外資系転職エージェント 手厚いサポート・フォローが充実

IT特化エージェント

レバテックキャリア
IT業界・Web業界に特化 無理な転職は勧めず、転職者に寄り添ったサポートに定評があります
WORKPORT
IT業界・Web業界から始まり、総合型転職エージェントへ成長。そのためメジャーからニッチな企業まで幅広い案件を扱っています。
アイムファクトリー
ミドル層の社内SEへの転職に実績があります

 

ここまで読んでいただいた方で、転職活動をはじめるひとは、100人いるとたった3人です。

転職活動をはじめなければ、今となにも変わりません。

変わりたいと思っているのであれば、まずは転職エージェントに登録し、エージェントの担当者と話をしましょう。

一歩を踏み出さなければ、何もかわりませんよ。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

製造業界、素材産業にて、SAP ERPの導入・保守を経験。会社の情報システム部門→外資系コンサル会社→育休→独立(フリーランス)。 SAP導入プロジェクトの仕事をする傍ら、SAPに関する情報をブログで発信。