【SAPコンサル】情シスへの転職について徹底解説!

【SAPコンサル】情シスへの転職について徹底解説!

SAPコンサルは激務!

SAPプロジェクトは大規模で、業務範囲も広く、周辺システムとの連携も多いので、激務であることが多いです。

いつかは、社内情シス(ユーザ企業側)に転職して、のんびりとしたい。 なんて考えている人もいるのではないでしょうか?

実際にSAPコンサルから社内情シスへの転職って、ニーズがあるのか、メリット・デメリットは何なのか気になるところですよね。

 

この記事を書いた人

自己紹介

SAP業界で10年のキャリア経験があり、日系会社員時代にメーカ情報子会社で情シスの立場を経験しているので、そこそこ信憑性の高い情報だと思います。

 

この記事で伝えたいこと
  • 社内情シスの業務内容
  • 社内情シスに転職するメリット・デメリット
  • 社内情シスに転職する方法

 

社内情シスの仕事

まず社内情シスへの転職の話をする前に、社内情シスとはどんな仕事があるのか話していきます。

社内情シスの業務はは、会社のシステムの保守運用、システムベンダーのマネジメント、そして企画や将来的なITへの投資検討などがあります。

社内情シスの仕事2

具体的にいうと、

【システム構築・保守運用】

  • 新しいシステムの導入
  • 既存システムの障害対応
  • ユーザ問合せ対応

 

【ベンダーマネジメント】

システム対応範囲が広いため、システムベンダーを利用することもあります。

そのため、以下のような業務があります。

  • システム導入・保守ベンダーの選定
  • 案件のスケジュール・コスト管理
  • ベンダー・業務ユーザとの調整

 

【システム企画・投資検討】

会社の経営戦略・事業戦略をベースに、

  • 業務改善のためのIT導入
  • 既存ITコスト削減
  • 社内システムの全体最適化

 

そして、一番大きな特徴なのが、

  • アプリ:社内の全業務領域をカバー
  • インフラ:サーバ・OS・ネットワーク・ミドルウェアなど、すべてをカバー

というように、SAPコンサルと違って、広範囲な業務知識・ITスキルが求められます。

(もちろん社内情シス内で、役割分担はありますが、SAPコンサルのときより担当範囲が広くなることの方が多いです)

 

社内情シスでのSAPコンサルのニーズ

SAPコンサルは、

  • ERPの知識
  • 会社業務の知識
  • ITの知識

の3つの知識・スキルに長けています。

この3つの知識・スキルをユーザ企業内でトレーニングしようとすると、時間も労力もかかりますし、何よりノウハウをそろえるのが大変です。

そのため、ユーザ企業側も中途採用で元SAPコンサルが入ってくれることは願ったり叶ったりのところが多いです。

特にSAP導入済み企業では、SAPを体系立ててトレーニングされていない人はユーザ企業内にほぼいないので、元SAPコンサルは非常に重宝されます。

 

社内情シスになることのメリット・デメリット

SAPコンサルをしていると社内情シスって楽そうだなー。私ものんびり仕事したいなー。

なんて思いますが、もちろんデメリットもあります。

 

社内情シスのメリット

まずはメリットから話をしていきます。

  • 間接部門のため、残業が少なめ(少なくしろと言われる)
  • ユーザと近く・頼られるので、やりがいが出る
  • 勤務地固定

社内情シスは、残業も少なめで、ユーザに近いポジションでやりがいも感じられるのが大きなメリットでしょう。

SAPコンサルと異なり、客先常駐ではなく、勤務地が決まっているので、定住しやすいです。

そのため、家庭持ちの方にとっては、転勤に伴う子どもの転校もないですし、残業少なめなので、奥さん・子どもからも喜ばれるでしょう。

 

社内情シスのデメリット

続いて、デメリットです。

  • 技術的に頼れる人が社内に少ない
  • 間接部門のため、コスト扱いされがち
  • 社内政治を意識する必要がある

社内情シスは、人数も少なく、技術的に分からないことをすぐに聞ける人が周りにいないことがたびたびあります。

また、社内情シスは間接部門のため、コスト扱いされることがあったり、会社の方針に沿うための社内政治を意識しないとスムーズに仕事ができないことも多々あります。

 

社内情シスへの転職方法

デメリットも考慮した上で、社内情シスに転職したい! という方向けに、社内情シスにおすすめの転職エージェントを紹介します。

もちろんあなた自身で転職先を探して、応募することも可能ですが、SAPコンサルをしていると通常業務も忙しく、なかなか自分で調査する時間も取れません。

ユーザ企業はSAP企業と比べ、選択肢が多いです。 もちろんあなたの知らない企業もあるでしょう。

そのため、社内情シスに転職する場合は、転職エージェントを利用することは必須です。

転職エージェントを利用するメリット
  • 忙しくても、代わりに転職面談等の調整をしてくれる
  • あなたの知らない企業を提案してくれる

 

おすすめの転職エージェント1(社内SE転職ナビ)

社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、その名のとおり、社内SEに特化した転職エージェントです。

ポイントは、一人の求職者にかける時間が通常のエージェントの2倍で、一人ひとりの希望や経験を伺って、丁寧なアドバイスをいただけます。

社内SEに特化しているため、大手転職エージェントよりも各企業の社内情シス事情に詳しいです。

社内情シスとして裁量をもらえるか、どういうシステムを手掛けられるかなど、細かいことまで知ることができます。

 

おすすめの転職エージェント2(リクルートエージェント)

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、なんといっても業界最大手・転職実績が多いというところです。

業界最大手のため自分自身も知らなかった企業を紹介いただけたり、他の転職者の実績から狙える企業や対策についても相談に乗っていただけたり、情報共有いただけたりします。

業界最大手ということもあり、あなたにマッチする求人を紹介いただける可能性が上がります。

最終的にリクルートエージェントを使わないとしても、転職の情報収集するために、リクルートエージェントに登録しておくのは、転職する上で必須です。

 

社内情シスへ転職するときの注意点

社内情シスの求人ポジションは、各企業非常に少ないです。

だいたい各企業1つであることが多いです。

そのため、随時求人をチェックしていないと、あなたにマッチしそうな求人を逃してしまいます。

 

いつか転職したい。。。 と思っていても、SAPプロジェクトはいつも多忙です。

忙しいことを理由に行動しないと、2,3年経ってた なんてことはざらにあります。

たった3分あれば、登録できます。

チャンスを逃さないためにも、今すぐにでも転職エージェントに登録し、情報収集を始めておきましょう!

 

関連記事(一部広告含む)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

TK
製造業界、素材産業にて、SAP ERPの導入・保守を経験。会社の情報システム部門→外資系コンサル会社→育休→独立(フリーランス)。 SAP導入プロジェクトの仕事をする傍ら、SAPに関する情報をブログで発信。