アクシスコンサルティングは外資系転職に最適(実際に使ってみた口コミ・感想)

アクシスコンサルティング
悩める人

外資系に転職して給料を上げたい

年功序列なんて、やってられない

こんなことを思ったことないでしょうか?

 

私は新卒で日系企業に入社しましたが、何をやっているか分からないオジさんが年収800万円超えていたり、実力ないのに威張っている先輩がいたりしました。

どんなに私が頑張っても給料は同期とほぼ横並びで、実力のない先輩や上司を追い越せる可能性はゼロでした。

「ほんと報われない。頑張るだけ無駄だなぁ」とボーナスをもらうたびに思っていました。

このままぬくぬくこの会社に居続ければ、何もせずとも給料が入ってくる選択肢も取れましたが、お客様のことを思うと、どうしても頑張ってしまい、報われない頑張りを続けていました。

日系企業やってらんねぇ

そんなとき、ネットサーフィンをしていると、外資系企業の方が給与レンジが圧倒的に高いことを知りました。

【SAPコンサル】給与レベルについて徹底解説!

前々から外資系企業は「実力主義」ということを知ってはいましたが、実力が足りずにフルボッコにされたらどうしよう・・・ という思いで踏み切れずにいました。

しかし、このまま報われない努力をするくらいなら、一度チャレンジしてみてもいいのでは? と思い、外資系企業への転職にチャレンジしてみることにしました。

 

実際の転職活動では、いくつか転職エージェントを利用しましたが、外資系企業に転職するなら「アクシスコンサルティング」が最適でした。

この記事では、

  • アクシスコンサルティングがどう良いのか
  • デメリットはあるのか
  • フル活用するためのポイントは何か

についてお話ししていきます。

アクシスコンサルティングとは

アクシスコンサルティング
求人数 非公開
利用者の年齢層 20代・30代
利用料金 無料
拠点・面談場所 東京(本社)、大阪
運営会社 アクシスコンサルティング株式会社
本社所在地 東京都千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ6F
設立年月日 2002年4月
公式サイト axc.ne.jp

アクシスコンサルティングは、コンサルタントの転職に特化したエージェントです。

大きな特徴は、「各コンサルファームのパートナー・マネージャとのコネクションがあること」です。

 

通常のエージェントだと、採用担当とやり取りをし、求めている人材を調査します。

しかし、アクシスコンサルティングは、プロジェクトを管理しているパートナー・マネージャと直接やり取りをしているため、今現場で必要な人材を把握しています。

アクシスコンサルティングとの関係

転職活動をする方は、現場リード(最終面接者)が求めている人材像をあらかじめ把握することができるので、面接対策をしやすくなります。

また、会社に入る前に、現場の雰囲気・様子を生の声に近い形で聞けるので、入社後のギャップが少ないのも魅力の1つです。

 

アクシスコンサルティングのデメリットは?

悩める人

現場のパートナー・マネージャとの繋がりがあるので、現場で求められている人材像や、現場の声が事前に聞けるのは、大きなメリットだということは分かった。

そうはいっても、リクルートエージェントとか、他エージェントと比べると、デメリットもあるんじゃないの?

実際に私も使ってみて、他エージェントに比べてイケてないな、と思うことが2つありました。

アクシスコンサルティングのイケてない点
  1. 求人数が少ない
  2. 連絡が多すぎる

求人数が少ない

コンサルに特化しているということで、リクルートエージェントやマイナビITエージェントに比べ、紹介いただいた求人数は少なかったです。

私の場合、リクルートエージェントでは、10社ほど選択肢をいただけましたが、アクシスコンサルティングでは4社でした。

 

実際にSNSでも、アクシスコンサルティングの求人数は少ないという声があります。

私のように、転職活動の目的に「外資系コンサル・外資系ITに行って給料を上げるんだ!」というものがあれば、アクシスコンサルティングでも十分です。

アクコンサルティングから、アクセンチュア・Big4 といった第一狙いの外資系企業の求人は必ずあります。

しかし、外資系コンサル・IT企業以外にも、事業会社やスタートアップ企業も選択肢として情報収集したい場合は、リクルートエージェントやマイナビITエージェントなど、大手転職エージェントも併用して使った方がいいでしょう。

アクシスコンサルティングと大手転職エージェントの併用

連絡が多すぎる

良い言い方をすると「マメ」。悪い言い方をすると「連絡が多すぎる」。

私自身、マメな方ではないので、連絡が多すぎて「また電話かかってきたヨ・・・」と思っていました。

(連絡をマメにくれて、心配してくれた方が良い人からすると相性抜群だと思います。)

 

こちらも実際にSNSで「連絡が多い」とコメントがありました。

ちょっと言いすぎ感のあるコメントですが、相手も人間なので、連絡多すぎて鬱陶しいと感じる場合は、正直に「連絡多すぎなので、この情報だけ連絡いただければ十分です。」とお伝えすれば良いと思います。

何もこちらから思ってることを伝えずに「はぁ!?マジ連絡多すぎ、鬱陶しいすぎ、ワロタw」という状況はストレスでしかないので、対等な関係として、言いたいことは言っていいと思います。

アクシスコンサルティングへ欲しい情報だけくださいと伝える

アクシスコンサルティングをフル活用するためのポイント

アクシスコンサルティングを実際に活用するときのポイントは、2つあります。

ただただ受け身で利用するのではなくて、自分からガンガン使い倒すことが、アクシスコンサルティングをフル活用するカギになります。

アクシスコンサルティングをフル活用するポイント
  1. 転職先の会社情報・プロジェクト情報を聞き出す
  2. 転職先ごとの面接対策を受ける

転職先の会社情報・プロジェクト情報を聞き出す

アクシスコンサルティングの一番の強みは、各コンサルファームのパートナー・マネージャとの繋がりがあることです。

ここまででもお伝えしましたが、アクシスコンサルティングは、現場を指揮するパートナー・マネージャから直接、求められる人材像を聞き出しています。

 

そのため、あなたの

  • 勤務地
  • 得意な業種
  • 得意な業務領域
  • 経歴に見合う職級

を元に、ピンポイントで「このプロジェクトに合うんじゃないか?」ということを見抜いてくれます。

ここでやるべきは、アクシスコンサルティングが選定した、あなたにマッチしそうなプロジェクトに求められる人材像を聞き出すことです。

 

他のエージェントだと、採用担当が現場のパートナー・マネージャから聞き出したボヤっとした求人像しか伝えられません。

しかし、アクシスコンサルティングはピンポイントで求められる人材像が明確になっています。

求められる人材像が明確になっているのに、聞き出さずに採用面接するなんて、手ぶらで試合に行くようなものです。

アクシスコンサルティング_求められる人材像を聞き出す

求められる人材像をもとに、あなたがマッチする人材であることをアピールするために、事前にエピソードトークを準備しておきましょう!

例えば、

  • 「ポジション:マネージャ」であれば、プロジェクトでのリード経験のエピソードトーク
  • 「業界:製造業」であれば、これまでにどのような製造業に対して、SAPの導入をしてきたか
  • 「スキル:ロジ周りの業務知識」であれば、SAPのどのモジュールができて、どのような業務に対してSAPを適用したか

といった具合に、エピソードトークを準備しておくことで、採用面接で十分にアピールすることができます。

 

転職先ごとの面接対策を受ける

アクシスコンサルティングは、転職先ごとの面接対策をしてくれます。

アクセンチュア用、デロイト用、PwC用、といった具合に、それぞれの会社がこれまでに実施した面接内容を元に、対策をしてくれます。

アクシスコンサルティングは、他のエージェントよりも外資系コンサル・IT企業に特化した転職エージェントなので、他に比べ、これまで実施された採用面接の内容の情報量が多いです。

 

会社によっては、「ケース面接」をするところもあります。

ケース面接とは、課題が与えられ、課題に対して、どのようなアプローチで解決するかを見るための面接手法です。

通常の採用面接とは異なり、事前の対策が重要なので、アクシスコンサルティングの面接対策を利用して、しっかりと準備して採用面接に臨みましょう。

アクシスコンサルティング_面接対策

 

アクシスコンサルティングの登録方法

では実際に、私が利用したアクシスコンサルティングの登録方法のお話をしていきます。

アクシスコンサルティングに登録したい方は、こちらのリンクから登録してください。(たった1分で登録までできます)

① 上のリンクから遷移した画面で「新規会員登録(無料)」をクリックします。

アクシスコンサルティング_新規会員登録

 

② 名前・メールアドレス・電話番号・経歴を入力し「送信する」をクリックします。

アクシスコンサルティング_新規会員登録2

登録が完了すると、1,2営業日くらいで、連絡が来ます。

連絡を受けてから、初回ヒアリング面談になります。

 

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ABOUT US
TK
製造業界、素材産業にて、SAP ERPの導入・保守を経験。会社の情報システム部門→外資系コンサル会社→育休→独立(フリーランス)。 SAP導入プロジェクトの仕事をする傍ら、SAPに関する情報をブログで発信。